共働きの育児で大変なこと

こんにちは。

私には今年1歳になる子供がいまして4月から保育園に通っています。

コロナウィルスの影響により今年は入園式・入学式は延期や中止といった報道をよく見ましたが、私のところは園長のあいさつと今後の説明のみで通常より簡素な内容の入園式でした。

保育園の入園式をこれまで見たことないので通常の入園式ってどんなことをするんでしょうね。

幼稚園児なら歩けるので入場行進があるんでしょうけど、乳児は入園児に歩ける子はほとんどいないだろうし。なので内容が通常より変更となっても泣き出す前に終われたし、なにより無事に入園できたので良かったです。

目が離せない

生後8ヶ月ぐらいまでは子供はベッドの中にいてたので同じ部屋にいれば何も危ないことはなかったのですが、ハイハイしだすようになるとベビーベッドの中にいるのが嫌みたいで ここから出せ出せ と泣くようになりました。

それからは寝てるとき以外はベッドから出しているのですが、つかまり立ちするようになるとよくバランスをくずして転ぶので常に手の届く範囲にいるようにしてました。

そして歩くようになってからは自分の腰より少し高い所にはこっちを見ながら必死に登ってテーブルやベッドの上で嬉しそうに立っています。降りるときは自分で足からゆっくり降りれるのですが、立ってるときに落ちると危ないので側にいるようにしています。

最近は少しましになったのですが家具の角や窓ガラスをよくかじったり舐めたり、テーブルの角をカバーするコーナーガードなども噛み切ったりするのでその辺も気を付けていました。

我が家には猫もいるのですが、毛をまき散らす以外は壁を引っ掻いたり家具を噛んだりしないのでほったらかしでも大丈夫なので乳幼児がこんなに目が離せないとは思いませんでした。

ベビーサークルを置いたりテーブルを別の部屋に持っていけば良いのかもしれませんが家の広さもありそれはできませんでしたので、トイレに行ったり洗濯するのも子供と二人っきりの時はあまりできませんでした。

なかなか寝ない

ミルクだけ飲んでた頃は眠たくなればすぐ寝たし、寝ている時間も長くて数時間寝ていました。

ハイハイしだした頃から日中の睡眠は午前中1回・夕方までに1回寝るぐらいでほとんど30分で起きます。寝かす時も布団で横になったら眠ったりするのではなく抱っこして10分とか20分ユラユラしてようやく寝るか、寝ないこともよくあるのでうまく寝かせれたときはこっちもホッとして休憩してしまいます。

子供が寝ている間は少し離れてても大丈夫なので家事をしたりパソコンで作業したりします。ですが長くて1時間、普段は30分で起きてしまうので時間のかかることはできません。

子育てと仕事もしながら税理士試験の勉強している方がいるそうですが、子育ては予定通り・時間通りにならないので勉強時間の確保はとても大変だろうなぁと思います。

保育園を休むときはどちらかが仕事できない

園に通いだしてから鼻水がでたり熱が高くなったりするようになりました。

1歳児がマスクなんてしないですし、まだうがいもできないので手洗いぐらいでしか予防できないので週の後半ぐらいから鼻水でやすくなります。

高熱がでると園を休まないといけないので親のどちらかが自宅にいる必要があります。

熱が出ていても子供は元気で大人しく寝たりしません。

寝てくれていたら家で仕事をしたり家の用事をするのですが、高熱のせいか少し機嫌が悪いので付きっきりで面倒みないといけません。

保育料が思っていたより高かった

2019年10月から3歳児以降の保育料が無料になったのですが0~2歳児は毎月保育料がかかります。

大阪市は収入に応じて最高で月7万円の保育料がかかります。

夫婦がどちらもフルタイムで働いていると月5~6万円ぐらいかかってくるのではないでしょうか。

私も想像してたより高かったので4月の請求書が来たときはびっくりしました。

今年(令和2年)の4月から8月までの保育料は一昨年(平成30年)の夫婦の収入に基づいて決まります。

今年(令和2年)の9月から来年(令和3年)3月までの保育料は昨年(平成31年・令和元年)の夫婦の収入に基づいて決まります。

厳密には収入ではなく市民税額をもとに決められており、市民税が決定するのが毎年5月頃になるので2年前の収入(1年前に決定した市民税額)を4月~8月の保育料の計算に使っています。

出産の1ヶ月ぐらい前から産休に入るので0歳児の4月から8月までの保育料は仕事を休んでいない時期の収入から計算されています。

9月以降は産休・育休で収入が減った年の収入によるので保育料は下がるはずです(夫の収入に大きな変動がなければですが)。

1歳児の時に試したこと

目が離せないときに試したこと

1日中子供のすぐ側にいることはできないので、目の届く範囲内で子供が自由に動けるような部屋にしました。

その上で怪我につながりそうな物は極力無くしました。

テーブルや家具の角をテープ等で丸くする

妊娠してからは購入する家具は角が丸いのを選んでたのですがそれでも角があるので、部屋の端に角が出ないように並べました。

テーブルは結婚前から使っていたので脚から台まで全部が角でかなり危険でした。家具の角になっている部分に両面テープで貼るタイプのコーナーガードを大量に買ってぶつけても大けがしないようにしました。

あまり薄いやつだと噛みちぎったり粘着力が弱いので手で剥がされてしまうので厚めのを選ぶようにしました。

子供の力や体重で動く物や口に入る物を床に置かない

つかまり立ちするようになると7~8キロある全体重がかかるので、壁に立てかけているものやバランスの悪いものは床に置いていません。

以前はキッチンに猫の侵入防止用の柵(立てるだけのやつ)を置いていたのですが、子供がつかんで揺らしたときに柵ごとひっくり返ってしまいました。

我が家には猫がいるので誤飲するようなものは元々置いていませんでしたが、子供は猫以上にあちこち舐めたり噛んだりしてました。

窓ガラスはずっと口付けてましたし、ドアを固定する金具はよだれを拭かないと作動しなくなりました。

使わないおもちゃを子供から完全に見えないところに置く

興味あるものを見つけると一直線に向かいます。

ギリギリ手の届かないところにあると必死に手を伸ばしたりよじ登ろうとして危険なので使っていないときは子供からは見えない場所に置くようにしました。

猫のスペースに入れないように塞ぐ

猫は子供からは逃げているのですが、子供はその猫を追いかけます。

家の間取りの関係で猫はリビングで生活しています。

猫のトイレや水はゲージの中に入れてますが子供が入れるぐらいの広さなので対策をしないと子供がゲージに入ってしまいます。

カラーボックスやソファを置いて大人や猫はまたいで通れるけど、子供は通れないようにして猫と子供の場所を分けました。

寝かせる時に試したこと

ミルクを飲んでいた頃は夜ミルクを飲ませてからしばらく抱っこをすると眠ってくれていました。

布団に置くときに起きることが多いので抱っこ布団で寝かして抱っこ布団ごと置くと起きることが少なかったです。

卒乳してからは抱っこで寝かしてたのですが1時間ぐらい寝ないことが多かったのでいろいろ試しました。

最初は静かでテンポのゆっくりな音楽を聞かせていました。

10分ぐらいで寝てたので結構効果があったと思います。

ですが次第に音楽が鳴っているものに興味を持ってしまってそれを触りたいと泣き出して寝なくなってしまいました。

他にはテレビ番組を見せながら寝かしつけました。

乳幼児向けの番組はあまりないのですがEテレの朝の時間は年齢別の番組が毎日放送されています。

特に「いないいないばぁっ!」は0歳から2歳向けの番組なので録画して寝る時間に見せています。

じーっと見てるので抱っこしたり布団に寝かせて背中をトントンしていても嫌がったりせず、そのうち寝てくれます。

元気な歌が多いのであまり音量が大きいと余計に起きてしまうので小さめにしていました。

子供が1歳になって

子供が産まれて1年ですがバタバタしてあっという間でした。

離乳食はもう終わったのですが大人と同じものは食べれないので味付けを変えたり食材を小さくしたりします。

料理は苦手なので大人の分を作るだけでも時間かかるのに少量の子供の分を作るのは思ったより難しいです。料理の腕前が上がるより子供の成長の方が早いので追い付かず大変です。

2歳ごろからイヤイヤ期とかいう床で寝転んで手足をバタつかせる時期が始まるらしいので、我が家のリビングに散らばってる猫の毛は綺麗に掃除しとかないといけませんね。